【2020年度版オンライン授業対応】大学生におすすめのiPad

お世話になっております。あっくん(@COCKPIT__DESIGN)です。

新入生は、今年は例年と全く違い大変だと思います。

私は4年ですが、卒業研究や就活が例年とは違い苦労してます。

そんな中、誰かから「大学生はiPadを持っていたほうがいい」と言われたことは無いでしょうか。

私としてもiPadを導入することをおすすめしたいのですが、

・そもそもなぜiPadがあるといいのか

・買うならどんなモデルがいいのか

を紹介していきたいと思います。

 

大学生がiPadを購入するメリット

ノートの管理が楽

・いつでもどこでも見れる

タブレットさえ持ち歩いていれば、授業ノートをどこでも確認することができます。

ノートを忘れることや無くすこともありません。締め切り20分前の課題を出先で思い出してもとりあえず書き始めることができます。(人生で3回位ある)

あと、テスト前に毎日電車でノートを見返すことができます。当日のギリギリまで悪あがきできます。これ結構重要です。

書きやすい

タブレットに書くのってなんだか紙とは違って扱いづらいという印象がありますが、むしろタブレットの方が楽です。

確かに慣れるまでの1時間は面倒かもしれませんが、慣れてしまえば「紙とペンにも「戻るボタン」が欲しいなぁ」と思うようになります。

特に、後から編集が簡単にできるのが便利です。

書いたあとに、

「これ重要そうだから文字色を変えたいな」

「先生が追記しだしたからこの文章を移動したいな」

という場面が出でくると思います。紙のノートであれば消しゴムで消すか諦めるかでしたが、iPadでは後から簡単に移動させることができます。

このように、選択してまとめて編集させることができるので、板書が鬼のように早い先生の授業でも追いつくことができます。

また、見た目も綺麗にかけます。

直線や図形は自動でキレイに書いてくれますし、活字で入力することができます。

見やすいノートは復習しやすいしモチベーションが上がりますが、ゆっくり書いてたらそれこそ板書が追いつかない…!これからはiPadで素早くキレイにノートが書けますよ!

提出しやすい

Googleのclassroomに直で提出することができます。わざわざ書いたのをスキャンしてPDFにしてというめんどくさい行事がありません。これだけでだいぶ楽になります。

 

スマホとの二刀流ができる

ここからはノートから離れた部分にも触れていきます。

まずはスマホと二刀流ができるという点です。

例えば

・ゲームをしながらLINEをする

・カレンダーを見ながら予約をする

・それぞれ別の調べごとをする

など、2台あれば便利なのになぁって場面でタブレットは活躍します。

あと、なんとなく大きい画面のほうが安心するときがありますよね。

じっくり調べごとしたいからパソコンでやりたいなって時。

ただ大きい画面がいいいからって場合は、iPadで全然事足ります。

タブレットに特化したアプリが多い

アプリのほうが使いやすかったり、ネットなどの軽いことであればパソコンよりもスマホやタブレットの方が小回りが効いて便利なんですよね。

それに、重いパソコンを持ち歩く機会が減るので身体の負担が軽くなります。ボディーブローのようにじわじわくるので、荷物が軽いに越したことはありません。

 

おすすめのモデル

各モデルの比較

各モデルをわかりやすい言葉で表にしてまとめました。

まず言えることは、最安の無印モデルでも2年間は使えるスペックだと思います。

ただ、私としてはAir以上を勧めたいと思います。

Air以上を勧めたい理由

最新アクセサリを使えるモデルのほうが使いやすい

iPad無印は第1世代と呼ばれるアクセサリしか使えません。

これが第1世代のペンですが、充電はiPadのおしりにある充電端子に直でぶっ刺します。

これは見た目的に悪いし管理が大変です(無くしやすい)。充電中は邪魔になるし片付けにくい…。それに、ペンを筆箱など他の場所に置くといざ使うときに出すのすら面倒に感じてしまう…。

そして結局ペンもタブレットも使わなくなるのです…。

その点、第二世代のペンであればiPadに磁石でくっつくし充電もできます。この方がすぐに使えて無くすこともありません。少々値段が上がりますが、この煩わしに比べたら全然大したことありません。

充電端子がタイプC

皆さんはiPhoneにAirPodsですかね?

それだと充電端子を揃えられるLightningのほうがいいかもしれません。

しかし、これからは間違いなくタイプCの時代が来るので持ち物すべて充電端子がLightningとかで無い限りタイプCを採用しているAirProをおすすめしたいです。

タイプCだとUSB変換器を購入すれば、USBメモリを使ってデータのやり取りができたり、楽器に繋げるなど無限の可能性が広がります。

これからはiPhoneも(いつになるか分かんないけど)確実にタイプCに変わるので、今のうちにビッグウェーブに乗るのもありだと思います。

4年間使えるCPU

電子機器の寿命を大きく左右するのがCPU性能です。

先程も申し上げたとおり、最安の無印モデルでも2年間は使うことができます。しかし、大学は4年間ありますし、2年目の中盤あたりから動きが遅いなと感じることが増えると思います。

また、タブレットは画面が大きいことから、スマホよりも重いことをする機会が多いと思います。それを処理するCPUにお金をかけたほうが快適なのではと考えます。

いつまでもサクサク使えるように最新CPUを搭載しているAir以上のほうが価格以上に快適に使えると思います。

それを踏まえて各モデルの選び方

iPad 無印がいい人

使いこなせるか分からないので安く抑えたい

持っている充電端子が全てLightning端子の

第1世代のアクセサリを使いたい

無印のいいところは、とにかく安いということです。しかも、2年近く使えるモデルでもあるので不満は出ないと思います。

アクセサリも使い勝手は悪いですが、安く導入できるのでこれも安く抑えることができます。

懸念点としては、2年目以降ゲームのようなハイスペックな作業を行う場合はもたつくことが多くなるかもしれません。

また、第1世代のアクセサリしか使えないので、ペンが使いづらいなと思うかもしれません。

iPad Airがいい人

コスパがいいモノを選びたい(それなりの値段でいいスペック)

安く第2世代のアクセサリを使いたい人

Proほどのスペックが必要でない

Airは今回のコスパ最強モデルです。

便利になった第2世代のアクセサリが使えるモデルの中で最安の選択肢。

さらに、全画面モデルながら指紋認証を搭載しており、指紋認証ファンには嬉しいモデルになってますね。

しかし、それでも全てのアクセサリを購入すると割高感は否めません。

Proほどの機能はいらないから機能を抑えて手頃な値段で買いたいという方におすすめ。

iPad Proがいい人

とにかくハイスペックがいい

リアルな筆跡を体感したい(120Hz画面)

顔認証が必要

とにかくモリモリスペックで現状これよりいいiPadは存在しません。

ペンを多用するiPadで、よりリアルに筆跡を表示できる120Hz画面を搭載しているのも大きな加点です。

また、顔認証を搭載しているのもProのみです。タブレットみたいなずっしり置く環境であれば、顔認証のほうが便利かもしれません。

しかし、カメラが2つあったりなど人によっては過剰に感じる機能があり、値段が高く感じてしまいます。無理してProを購入する必要はないかなと個人的に感じています。

 

Surfaceとどちらがいいの?

似たようなものとしてマイクロソフトのSurfaceがあります。これはWindowsですが、高機能なペンとタブレットということでiPadと迷う方が多いと思います。

それぞれどちらがいいのかをまとめました。

Surfaceがいい人

最小限安く済ませたい人

毎日パソコンを持ち歩く人

Windowsソフトしか使わない人

iPadがいい人

最大限いい環境を手に入れたい人

iPhoneを持っている人

普段の荷物を軽くしたい人

iPad自体がSurfaceよりも優れているのではなく、タブレットに特化したアプリがWindowsよりiOSの方が多いのです。タブレットの性能をフルに引き出すためにはソフト的にiPadのほうが向いているなという印象です。

しかし、パソコンの2台持ちは重量や価格面で大変ですし、そもそもWindowsのソフトしか使わないということであれば、Surfaceでも全く問題ないと思います。

 

まとめ

有意義に大学生活を送ろう

将来のためにはただ大学で勉強するだけではなく、課外活動にも注力しなければなりません。そのためには可能な限り効率よく学習しなければなりません。

PC単体でもいいのですが、私は「書いて覚える派」なので、書きやすいiPadで時短をするのをお勧めします。

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