お世話になっております。あっくん(@COCKPIT__DESIGN)です。
仕事も勉強もデジタル化されていく昨今、パソコンモニターとは常に向き合う時代になりました。
そこで立ちはだかるのが眼精疲労。ブルーライトによる目の痛みや頭痛。
個人差はありますが、私はかなり重くて、1日見続けたあとは頭痛やそこからくる吐き気に悩まされていました。
「金は出すからなんとかしてほしい!」というレベルで泣きついて買い替えたモニターがあるのですが、もう他のメーカーには戻れないくらい体調が良くなったので紹介いたします。
確かにコストはかかりますが、何十年も見続けていくものですので私は元は取れたと思ってます。
モニターの条件
モニターにもたくさん種類があって、人によって絶対に外せない条件があると思います。
まずはモニターの勉強として、事務で使うにあたって抑えておきたいポイントを並べていきます。
ゲームでは応答速度なども重要ですが、事務用途ではそれほど重要ではないのでスルーします。
すでにポイントを理解している方は次の項目へお進みください!
サイズ
まずは大きさですよね。これは机の奥行きによって変わると考えています。
奥行が60cm以下であれば24~27インチ、70cm以上であれば27インチ以上が良いと思います。
奥行が狭いデスクだと、モニターが近くにくるので圧迫感があったり、目線の移動が大きくなり疲れやすくなります。
ワイドモニターかウルトラワイドモニターか
最近色んなブロガーさんが紹介している、縦横比21:9のウルトラワイドモニターですが、環境によっては非常におすすめです。
私の環境ですが、会社の貸与PCが古くて外部モニターが1つしか刺さらないので、必然的にサブモニター1枚で頑張らなければならなくなります。
なのでウルトラワイドにして、メールと作業画面を並べて仕事をしたりしています。
おかげで快適に作業できてます!
解像度
モニターで次に気になるのが解像度だと思います。フルHDとかいうやつですね。
一昔前では、フルHDでも十分だったのですが、最近のスマホやノートパソコンは解像度が高くなっており、フルHDでは見劣りするかもしれません。
そのため、一度家電量販店で確認してもらうことをお勧めします。
地方でも、メーカーを問わなければある程度の解像度のモニターは揃っているはずです。
(番外編)リフレッシュレート
これは、私が実際に試したものではないので確証はもてませんが、限界まで作業効率を上げる場合にはリフレッシュレートを上げるのも効果があるかもしれません。
効果だけを挙げると、リフレッシュレートを上げるとマウスカーソルが合いやすくなります。
リフレッシュレートはシューティングゲームの時だけ気にするものだと思っていたのですが、カーソルを合わせる速さを考慮すると、高リフレッシュレートモニターの方がいいのかなと考えるようになりました。
いずれ試してみたいと思います。
在宅勤務でおすすめしたいモニター
以上を踏まえて、おすすめのモニターを紹介したいと思うのですが、実は具体的な製品をおすすめするわけではございません。
今回の、「事務作業でもっとも快適なモニター」という点では、メーカーに拘っていただきたいのです。
今回、私がおすすめしたいメーカーは「EIZO」というメーカーです。
EIZOが目に優しい理由
EIZOとは、石川県に本社を置くディスプレイメーカーです。
品質・信頼性に定評があり、特に目が疲れないことは有名な話です。
これは、画面のチラつきが少ないからです。
画面のチラつきは目に直接ダメージが入るので、このチラつきが少ない方が「目に優しい」となります。
他のメーカーも「チラつき軽減機能」とかありますが、EIZOはレベちで技術力がすごいのです。
チラつきは画面の輝度が暗い時ほどよく起こるにもかかわらず、EIZOは暗くしても全然チラツキが発生しないのです。
それどころか、余裕綽々と他のモニターでは考えられないレベルまで暗くなります。まじか。
この圧倒的な技術力があるからこそ目に優しいモニターと称賛され続けているのです。
Paperモードがいい
モニターのカラー設定でEIZOには「paperモード」があるのですが、これがすごく目に優しいです。
紙のように少し黄色がかっているのですが、このモードにすると10時間見続けていても平気です。このカラー設定だけでももう手放せないなと感じます。
まとめ
今回は、事務作業で一日モニターを見続ける人向けに、目に優しいモニターを紹介いたしました。
私は偏頭痛持ちで、一日中活字を見続けると頭痛がしてくる体質だったので、EIZOのモニターにして本当に良かったなと思います。
これで記事を完成させても良かったのですが、せっかく機能紹介もしたので、次回はそれぞれの条件にあったおすすめのEIZOモニターを紹介したいと思います。
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